HTTP のリモート・モニタリング Web アプリ uptime をセットアップする
提供:maruko2 Note.
uptime は、Node.js と MongoDB で動作する Web アプリで、複数の Web サーバの死活監視とレスポンスタイムをモニタリングできる。
Mac OS X 10.5 (Leoperd) にセットアップする方法
目次 |
MongoDB をインストール
Homebrew でインストールする。
brew install mongodbインストールログ[表示する]
MongoDB を launchctl
で起動する。
mkdir -p ~/Library/LaunchAgents cp /usr/local/Cellar/mongodb/2.0.4-x86_64/homebrew.mxcl.mongodb.plist ~/Library/LaunchAgents/ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mongodb.plist
MongoDB を停止するには、次のようにする。
launchctl unload -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mongodb.plist
ログは /usr/local/var/log/mongodb/output.log に記録される。
node.jp と npm をインストール
Node.js も Homebrew でインストールする。
brew install node
http://nodejs.org/ で配布されている Macintosh 用のパッケージは、MacOSX 10.5 ではうまく起動しないので、Homebrew でビルドする。 |
続いて npm (Node Package Manager) のインストール。
curl http://npmjs.org/install.sh | sh
uptime をインストール
git clone git://github.com/fzaninotto/uptime.git cd uptime npm install
とりあえず uptime を起動してみる。
node app.js
ブラウザで http://localhost:8082 に接続。
監視対象 Web サーバはいくつでも追加できる。画面上部の Check をクリックし Create Check をクリックする。
Web アプリの設定変更は uptime/config/default.yaml を編集する。
uptime をデーモン化する
node.js アプリをデーモン化する forever
を利用する。[1]
forever
をインストール。
npm install forever -g
|
デーモンとして起動する。
forever start app.js
デーモン化したプロセスを停止する。
forever stop app.js
forever
によって実行されているプロセスを表示する。
forever list