GParted Live 版を USB メモリブートさせる方法
提供:maruko2 Note.
ハードディスクのパーティション構成を変更したり初期化するのに便利な GParted Live 版を、CD に焼くのではなく USB メモリからブートできるよう、USB にインストールするための方法。
必要なもの
USB フラッシュメモリ
- 少なくとも 128MB は必要。(USB メモリにインストールする時に、USB メモリの全内容を消去するので注意。)
HP USB Disk Storage Format Tool
- バージョン 2.2.3 Download
手順
Windows XP での操作方法。
- HP USB Disk Storage Format Tool を起動し、USB メモリを FAT32 でフォーマットする。
- GParted の Live 版 ZIP ファイル をダウンロードし解凍する。解凍後のディレクトリ構成のまま、USB メモリにコピーする。
- USB メモリにコピーした
utils¥win32¥makeboot.bat
をダブルクリックする。 - 次のような表示になるとインストール完了。何かキーを押すと、コマンドプロンプトが終了する。
例えば、USB メモリが H ドライブの場合だと、H:¥live、H:¥syslinux のように、そのまま全部コピーする。
コマンドプロンプトが起動し、次のようなウインドウが開くので、何かキーを押す。(例えば enter キーを押す。)
これで USB メモリからブートする GParted Live USB の完成