GParted Live 版を USB メモリブートさせる方法

提供:maruko2 Note.
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ハードディスクのパーティション構成を変更したり初期化するのに便利な GParted Live 版を、CD に焼くのではなく USB メモリからブートできるよう、USB にインストールするための方法。

必要なもの

USB フラッシュメモリ

HP USB Disk Storage Format Tool

手順

Windows XP での操作方法。

  1. HP USB Disk Storage Format Tool を起動し、USB メモリを FAT32 でフォーマットする。
  2. GParted の Live 版 ZIP ファイル をダウンロードし解凍する。解凍後のディレクトリ構成のまま、USB メモリにコピーする。
  3. 例えば、USB メモリが H ドライブの場合だと、H:¥live、H:¥syslinux のように、そのまま全部コピーする。

    GParted Live USB ディレクトリ構成.png

  4. USB メモリにコピーした utils¥win32¥makeboot.bat をダブルクリックする。
  5. コマンドプロンプトが起動し、次のようなウインドウが開くので、何かキーを押す。(例えば enter キーを押す。)

    GParted Live USB makeboot exe.png

  6. 次のような表示になるとインストール完了。何かキーを押すと、コマンドプロンプトが終了する。
  7. GParted Live USB makeboot exe Congratulations.png

    これで USB メモリからブートする GParted Live USB の完成

参考ページ

http://gparted.sourceforge.net/liveusb.php

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