DAG リポジトリを利用する
提供:maruko2 Note.
- RHEL (Red Hat Enterprise Linux), CentOS, Fedora 用の PRM パッケージ。
- /etc/yum.repos.d/ ディレクトリ内に、リポジトリの URL を書いたファイルを置いておく。
- ファイル名は、拡張子が .repo なら何でもよい。
/etc/yum.repos.d/dag.repo の内容(CentOS 4/5 用の設定)
カッコ [ ] 内のリポジトリ名が参照されるようになる。
[dag] name=DAG: RPM packages for CentOS baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag/ enabled=0 gpgcheck=1 #gpgkey=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
enabled=1 にすると、yum コマンドで常に使用するリポジトリになる。
enabled=0 にすると、yum コマンドで使用するには、--enablerepo=リポジトリ名 オプションを付けて使用する必要がある。
enabled=0にしておいて、dag リポジトリのパッケージを使いたい時だけ --enablerepo=dag するようにする。 |
# yum --enablerepo=dag install <package_name>
DAG の RPM パッケージは http://packages.sw.be/ から直接ダウンロードするすることもできる。 |
参考ページ
- 非公式リポジトリの使用