CentOS/SSD
RHEL 6 (CentOS 6) は、ext4 ファイルシステムで discard をサポートしている。ただし、有効になっていないのでマウントオプションとして discard を指定する必要がある。
At present, ext4 is the only fully-supported file system that supports discard. To enable discard commands on a device, use the mount option discard. For example, to mount /dev/sda2 to /mnt with discard enabled, run:
mount -t ext4 -o discard /dev/sda2 /mntBy default, ext4 does not issue the discard command. This is mostly to avoid problems on devices which may not properly implement the discard command. The Linux swap code will issue discard commands to discard-enabled devices, and there is no option to control this behavior.
現時点で、ext4 は discard をフルサーポートした唯一のファイルシステムです。デバイスに対し discard を有効にするには、mount で discard オプションを使います。例えば、discard を有効にし /dev/sda2 を /mnt にマウントするには、次のようにします。
mount -t ext4 -o discard /dev/sda2 /mnt
ext4 は、デフォルトで discard が有効ではありません。これは、discard コマンドをきちんと実装していないデバイスで、問題が出ないようにするためです。Linux swap は discard を有効にしているデバイスで、discard コマンドを利用します。swap に discard を有効にするようなオプションはありません。
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OS の SSD サポート状況
TRIM - Wikipedia (en.wikipedia.org)