トーク:CentOSでソフトウェアRAIDの構築
提供:maruko2 Note.
目次 |
parted でパーティションを作成する
parted 起動
parted
ラベル、パーティション[1]、ラベルを作る。
(parted) select /dev/sdg (parted) mklabel gpt (parted) mkpart primary 0% 2000G (parted) set 1 raid on
RAID5 アレイ作成。
mdadm --create --verbose --assume-clean /dev/md1 --level=5 --raid-devices=5 /dev/sd[ghijk]1
XFS でフォーマット。
mkfs -t xfs /dev/md1
Advanced Format の場合。[2]
mkfs -t xfs -s size=4096 -f /dev/md1
- 2TBを越えるディスク領域の使用方法 (users.miraclelinux.com)
脚注
- ↑ Linuxのpartedでパーティションを作るときの警告メッセージ: 私家版 ITプロフェッショナルの仕事術 (raven.air-nifty.com)
- ↑ ほげめも: XFS セクタサイズチューニング (blog.keshi.org)
State : clean, recovering 対策
404 Blog Not Found:tips - Ubuntu 9.10 + ドライブドア で 8TB RAID-5 をこさえてみた
- RAIDアレイを作るとき、オプションとして --assume-clean を指定すること。
- 指定しないと、必要もないのに RAID の再構築をしてしまう。man には、--force オプションを指定するように書かれているが、--force しても resync する。
WARNING: mismatch_cnt is not 0 on /dev/md0 - へびにっき
- /etc/cron.weekly/99-raid-check により、毎週 RAID アレイのデータスクラビングが実行される。
RAIDアレイが複数あると、全アレイ一斉にデータスクラビングが始まり大変なことになる。また、大容量 RAID アレイでは、データスクラビングに数日かかることもある。
OSを再起動すると/dev/md0が/dev/md127となってしまう
RAID starting at md127 instead of md0
mdadm.conf で name= が記述されていると、md のデバイス名がランダムに付けられ(例えば 127)、/dev/md/0 などにシンボリックリンクが作られる。
RAID作成時に確認
cat /proc/mdstat cat /dev/md/md-device-map cat /etc/fstab cat /etc/mdadm.conf
cat /proc/partitions cat /proc/scsi/scsi
参考サイト
- XFS User Guide (xfs.org)
- XFS.org (xfs.org)
- filesystems/xfs.txt (archive.linux.or.jp)